文章力向上計画

文章力ゼロの僕が、成長していくRPG

【邦画】『ジョーカーゲーム』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 高校生がクラスメイトと命を懸けた「ババヌキ」をする話です。2012年放映の日本の映画。『ライアーゲーム』や『カイジ』のような頭脳戦を期待したのですが……

 

1. あらすじ

 主人公は無個性女子高校生。政府によって無作為に選ばれた彼女のクラスは、山奥の廃校で「ババヌキ」をすることに。勝者にはあらゆる大学への推薦が与えられ、敗者は矯正施設送りに。男に現を抜かす親友(太ももが美しい)や、謎のクールビューティー(思い出のマーニーのマーニーじゃない方)と協力し、このゲームを生き残ることができるのか・・・

 

2. みどころ

 非常にガッカリな映画でした。ただ、合法的に女子高校生の太ももを眺められただけでも、この映画を見た意味があったと強く確信しています

 肝心のゲーム内容ですが、頭脳戦や心理戦などの見せ場は特になく、淡々と進みます。「ライアーゲーム」や「カイジ」のような「このゲームの必勝法!」みたいな見せ場はなく、ほぼ運ゲー。普通のババヌキとは異なるルール(両者の合意のもとに、カードを一人に預けることができる。預けられた側はゲームを続行し、預けた側もその勝敗に従う)もあるのですが、ただプレイヤーの数を減らすためだけでした。もったいない。

 それと、こういう類の映画ではありがちなプレイヤーを導く冷静で頭のいい登場キャラ(この映画ではマーニーじゃない方)のキャラ設定が酷いこと・・・愛想の悪い一匹狼かと思えば、主人公に甘い声音で媚売ったり、はたまた激昂したりお前なんなんだ。そして彼女にはこのゲームに参加した思惑があるのですが、同情するけどなぜこの手段をとったのか共感できない

 映画のラストは衝撃の展開で爆笑必死です

 

3. かんそう

 「カイジ」や「ライアーゲーム」人気に乗っかろうとしたのでしょうが、どちらにも到底及ばない、適当なシナリオに何の面白みもないゲーム性でした

 評価は★です。はっきり言って時間の無駄かと。ただし、女子高生が泡を吹いて倒れる姿が見られるのはこの映画だけ!特殊性癖を持つあなたにおススメです

 ちなみに続編『ジョーカーゲーム 脱出』も出ています。一応見てみようと思います

 

4. さいきん

 顔が小さいは正義です。シュッとしたイケメンに強い憧れを抱く僕は、小顔になるため「ポリバケツ体操」を始めました。ええ、花澤香奈さんの影響です。彼女がやっているというこの体操を僕もやることで、一体になることができるのではないかと考えたキモヲタです。小顔になるため必死に「ポ リ バ ケ ツ !」と叫んでいます。今日も一日がんばるぞい!

 ちなみに最近思ったのですが、弥生よりかは縄文顔の女性が好きです

【アニメ映画】『秒速5センチメートル』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 新海誠監督の代表作とも言える作品。もう何度か見たことあるのですが、1年に一回くらいは見たくなるスルメ映画。的確に古傷をえぐりに来る欝アニメ。「連作短編アニメーション」と呼ばれるもので、全部で3話に分けられたストーリーを一本にまとめたオムニバス形式です。ああ辛い

 

1. あらすじ

第一話「桜花抄」

 遠野貴樹と篠原明里は同じ時期に、同じ小学校に転入する。小さい頃は身体も弱かった二人はグラウンドで遊ぶよりも本を読むことを好み、境遇の似た彼らはごく自然と仲良くなっていった

 小学校卒業が近づくと、明里は栃木に引っ越すことに。中学に進学し離れ離れになった二人であったが、入学から半年が経った頃に明里から一通の手紙が届き、そこから二人の文通が始まる。しかし、しばらくすると今度は貴樹の鹿児島への転校が決まる。「もう二度と会えなくなってしまうかもしれない」そう感じた貴樹は栃木の明里のもとへ会いにいくことを決める

第二話「コスモナウト」(意味:宇宙飛行士)

 澄田花苗のクラスに東京からの転校生がやってきた。名前は遠野貴樹。他の男子とはどこか違う雰囲気を纏った彼に惹かれる花苗。貴樹を追って同じ高校に入学をするも、好意を伝えられないでいた

 高校卒業も近づき、進路について考えなければならないとき、花苗は得意のサーフィンでスランプに陥る。クラスで唯一進路の決めていない花苗は、ある日の帰り道、貴樹に相談する。完璧に見える貴樹でも悩みを持ち、「今出来ることしているだけ」と言う彼の言葉にどこか勇気づけられ、花苗はスランプを克服することができる。貴樹に告白するなら、波に乗ることのできた今日しかない。そう決意した花苗は勇気を振り絞り…

第三話「秒速5センチメートル

 遠野貴樹は大学を卒業し、東京の会社に勤めていた。遠くにある手に入らない「ナニカ」を求めてただひたすら仕事に打ち込んでいたが、次第に心がすり減っていった。貴樹はもう頑張ることができなくなり、会社を退職する。3年近く同棲をしている彼女もいたが、その彼女からは別れを告げる1通のメールが届き、そして…

 

2. みどころ

 内容を要約すると「昔好きだった女を忘れられず、彼女の面影をどこかに探してしまう未練タラタラのダメ人間になっていく男の話」です。辛い

 新海誠監督の作品なので相変わらず背景が綺麗です。DVDなのに驚きの鮮やかさでした。またテーマ曲である山崎まさよしの「One more time, One more chance」が素晴らしい。元々は別の映画のタイアップ曲だったのですが、リリースから10年経った後に新海監督が主題歌にしたいと依頼したとか。作品と曲のシンクロ度が異常に高く、あたかも映画の為に書き下ろしたモノのよう。この主題歌聴くだけで映画のワンシーン、ワンシーンを思い出しますね(下にリンク貼っときます、いい曲なんで聴いてミソ)


秒速5センチメートル 特典 「One more time, One more chance」 山崎まさよし - YouTube

 

次に各話毎に振り返りたいと思います

 第一話の「桜花抄」。明里に会いにいくも、電車が遅延して待ち合わせ時間に間に合わなくなってしまう。その時の焦燥感と、けれども何もできない無力感がすごくよく表現されています。泣くに泣けない。1限の期末試験の日に限って電車遅延するのと同じですね。違うか。とにかく、中学生の淡い恋模様は、どこか自分自身の過去の恋愛を連想させ古傷にダイレクトアタックしてくる感じは最高に辛いけど、そこが気持ちいいです。「桜花抄」は全3話の中で一番好きです

 第二話の「コスモナウト」では既に貴樹がダメ人間になってました。花苗にあんなに優しくしといて付き合っているつもりはないとか、そりゃないよ~涙。健気で一途な花苗は責任をもって僕が引き取ろうと、強く思えるそんな第二話でした。

 第三話の「秒速5センチメートル」は僕的には蛇足かなと感じます。過去の恋愛を引きずり堕落していく男の末路を描いた、人生うまくいかない良い例だと思いますが、それを映画で見せられても楽しくないわ!って感じでした

 

3. かんそう

 あらすじでほとんどネタバレしてしまいましたが、この作品はストーリーを楽しむよりは、その時その瞬間の主人公の感情をセリフや情景で「魅せる」作品だと思います。生き生きとした(基本欝展開ですが)キャラクター描写に、流石は新海監督と唸ってしまう作品です。また男女の恋愛の捉え方の違いがはっきりと描かれています。過去の恋愛を糧に生きる女性とは異なり、男は女々しい!気を付けようと思いました(小並感)

 評価は★★★★★です。最高評価キマシタ!僕の中では「イヴの時間」よりかは下ですが。面倒臭い男の恋愛模様がリアルに描かれたこの映画。複雑な男心を知りたい女性に、あるいは過去の恋愛を引きずって生きる意味を見失っている男性に見て欲しい作品です

 

4. さいきん

 台風18号がきましたね。18号とかいうとクリリンのお嫁さんを思い出します。脱線しましたが、台風で一気に気温が下がった昨晩、なんだか風邪をひいてしまったみたいです。喉が痛い。英語で言うと「sore throat」。今は実家暮らしだから良いけれど、一人暮らしで風邪をひいて寝込むと孤独で心細くて死にそうになるって言いますよね。お見舞いに来てくれる『可愛い』彼女の必要性を強く感じます。我こそは!と思う『可愛い』女性は是非僕に連絡ください。病気で弱っている今が大チャンスですよ!!

【アニメ映画】『パプリカ』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 今敏映画4作目の『パプリカ』です。

 

1. あらすじ

 他人と夢を共有することができる、そんな夢のような装置(DCミニ)が研究されていた

 DCミニを用いて精神病患者の夢に入り、心理療法を行うサイコセラピストのパプリカ。DCミニの開発・研究を行っている千葉敦子。この二人の女性が主人公

 ある日、DCミニが研究所から盗まれてしまう。犯人はそれを悪用し、他人の夢に強制介入し、次々と人々の精神を崩壊させていく。パプリカと敦子は犯人を捜し出し、この悪夢を終わらせることができるのか・・・

 

2. みどころ

 今敏監督らしい作品だなと感じる一本でした。劇中では必要以上の説明を省くことで「なんだかよく分からんけど、なるほど凄い見入ってしまう」作風になっていました。よく分からないまま猛スピードで展開していくストーリーには疾走感があります。夢の中の話なので非常にわけのわからない展開をしていきますが、変に深く考えず気軽に見た方が楽しめると思います。誰が犯人でどういう目的があるのかといったミステリーと、その過程で進展するラブストーリーがメインの話なので、他の難解な部分は流しちゃってOK!

 また、精神崩壊した人々のセリフがすごいです!あんなに意味の分からない言葉の羅列を考えられるなんて、頭のネジがぶっとんでいますね。天才です

 夢の中のゴチャゴチャ感が良く表現されている映画でした

 

3. かんそう

 難解な映画でした。難しいといっても説明が少ないからで、内容自体はシンプルです。この「何言ってんのかわかんねぇ」感が好きな人にはたまらない作品だと思います。僕は違いますが。説明や回想不足でキャラへの興味が全く湧かなく、感動のラストに「へぇ~」としか思えなく残念でした。キャラクターへの思い入れも大事ってことなんだなと感じました

 評価は☆★★★★です。ちゃんとメリハリのついたストーリーで楽しめはしましたが、ちょっと僕には難しかったです。同じ今敏監督の『千年女優』よりは良かったです。あと声優が豪華でした

 

4. さいきん

 車の運転は楽しくない。そう思ってしまってなかなか自動車教習が進んでいません。ヤヴァイです。なんかもう怪我をする・させるリスクを考えたら車に乗るのが怖くて怖くてどうしても好きになれません。そんな僕は自分では車を運転せず、移動には惜しみなくタクシーを使っちゃう人間になろうと思います。世の中カネです。地獄の沙汰も金次第。将来はカネの力で何でも解決していきたいと思います。そのためにも、ゲーム好きで黒髪ロングの美しいキューティクルを持つ金持ち女性を探していきたいです

【アニメ映画】『千年女優』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 今敏(こんさとし)監督の第2作目(2002年放映)です。

1. あらすじ

 既に引退して久しい銀幕の大女優・藤原千代子。千代子のファンである立花源也は、彼女の半生を振り返るドキュメンタリ映画を撮るため彼女の下を訪れていた。源也はインタビューをする前、千代子に古い鍵を渡す。それは千代子がもう何十年も前に無くしてしまった、大切な鍵であった。その鍵は初恋の男から預かった「一番大切なものを開ける鍵」。千代子は出演してきた映画の内容を交えながら、その鍵にまつわる話を始める

 

2. みどころ

 千代子は鍵を男に返すために映画女優となり、さまざまな作品に出演。それらの作品は時代や立場が違えど、どれも離れ離れになってしまった男を追っかけるという内容であり、千代子自身の人生と被っている。物語では千代子の体験談と映画の内容の境界が曖昧なまま話が進行していきます。今の話は実際の出来事なのか、映画なのか。その辺の断りは一切なくドンドン話が進んでいくので全然イミワカンナイ。難しい映画で人を選びそうです

 千代子は満州に行ったり、戦争があったり、男の故郷を訪れたりするんですが結局男には会えず、今に至ります。そんな苦労多き千代子はこの映画の最後の最後、一言(ネタバレ反転→)「あの人を追いかけている私が好きなの」。映画を見た人は、この言葉のまま捉えるのか、違うのかで物議を醸しているとか。僕は映画視聴中そのままの意味にとってしまったので、それを聞いたときちょっとヒヤッとしました。軽くホラーです。あとから考えれば逆の意味にも取れなくなくもないなと。どう解釈するかは視聴者次第、実際に見てもらうしかない、ある意味見て確かめて欲しい映画になっています

 

3. かんそう

 なんだか深いようで、難しい作品です。登場人物や言葉が色々な暗示になっていて、そういう裏の意味を考えることが好きな人は見てみれば?程度です。とりわけて作画が美しいとか、音楽がイイとかはなかったです。とにかく難しい内容なので、娯楽作品ではないことは確か

 評価は☆☆★★★です。イマイチ!

 

4. さいきん

 先日、ゲーマー達の祭典「TGS東京ゲームショウ)」に行ってきました!!新作ゲームの発表や試遊、有名プロデューサーの対談など盛りだくさんでもうテンションあげあげ。特に、各企業が雇っているコンパニオンのお姉さんが最高。布面積少なめな衣装やコスプレなどを着ていて、写真を撮るためにカメコが群がる始末。その気持ちわかる。僕も一眼レフ買おうかな。企業の力の大きさを、お姉さんのランク(と言ったら失礼かもしれませんが)で垣間見ることができました

 また会場にはわんさか人がいたのですが、女性客も多くいたことに驚きました。会場に足運んじゃうくらいのゲーマー女子もいるんだなと。僕と一緒にゲームをエンジョイしてくれる彼女も夢じゃないなと感じた週末でした

 P.S. 今期アニメ「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた」がなかなかよかった。アイドルアニメは飽食気味だったけれど、これはイケる。劇中歌のCD買ってこようと思います

【アニメ映画】『東京ゴッドファーザーズ』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 「アニメ映画 おすすめ」でググッてみたら出てきたのがこの作品でした。今敏(こんさとし)監督(←結構有名な漫画家兼アニメーション監督らしいです)の作品です。他にも色々と作品出しているみたいなので、これから全部チェックしていきたいと思います

 

1. あらすじ

 新宿のクリスマスイヴ。3人のホームレス(自称競輪選手、オカマ、家出少女)は生後まもない赤ん坊を拾う。赤ん坊の親を探す3人は様々な人と出会い、数々の奇跡によって物語は思いもよらぬ方向へ

 

 

2. みどころ

 主人公はホームレス(ダメ人間)という異色さはあるけれど、同じ人間。みんなそれぞれに悩みを抱えていて、赤ん坊との出会いによって悩みと向き合っていくという話。流れはまあよくある話なんですが、予期せぬ方向へ急展開していくストーリーの疾走感みたいなものが良かった。三谷幸喜監督のコメディ映画を見ている感じでした。起承転結がハッキリしていて、上手にまとまっている感があります

 ちなみに題名にもある「ゴッドファーザー」とは代父(名づけ親)という意味で、まあ映画の最後まで見れば意味がわかります

 

3. かんそう

 急展開に見入ってしまいました。面白かったです。2003年と少し古い作品なので画質が気になってしまいましたが

 評価は☆★★★★です。見た後に「よかった(安心)」と思えるほっこりする作品です。ホームレスが頑張る映画って聞くとパッとしませんが、リアルでハートフルでコミカルでちょっぴ不思議なファンタジー映画です。頑張る気力の無くなった、生きるのに疲れた、なんて感じている人に生きる活力を与える映画なのでぜひご覧ください

 

4. さいきん

 TGS(東京ゲームショウ)がついに開幕しましたね。ちなみにTGSとはゲーム業界のお祭り。企業による新作ゲームの発表会です。あらゆる企業が新作ゲームの情報を出してきて、胸のドキドキが抑えられません!中でもスクエニとコーテクの共同作、通称「ドラクエ無双」がすごい!!実機プレイ動画を公開したのですがその魅せ方!!


ドラゴンクエストヒーローズ、PS4でアクションRPGに 「無双」チームが開発!PV&会見を速報 「SCEJA Press Conference 2014」でドラクエ新作発表 - YouTube

 

敵少ない(まあこんなもんか)→ドラゴンつえええ!!→敵わんさか湧いてくる(なんじゃこりゃあ!!!!)→ギガスラッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

この下げて上げる感じに惚れてしまいました。TGS一般参加は20日からなので、僕も行ってこようと思います!きっと一般人として楽しめる最後かと思うので。明日が楽しみです

【アニメ映画】『魔女っ子姉妹のヨヨとネネ』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 つい先日、地上波初放送していたこの映画。見たいとは思っていたのですが、まさかタダで見れるとはラッキーです。期待していざ見てみたのですが・・・

1. あらすじ

 魔の国に住む魔女のヨヨ(幼女)はひょんなことから人間界に飛ばされてしまう。人間界では「呪い」が蔓延していて、それが魔の国と人間界の両方の世界を揺るがす大事件になって行くって話

 

2. みどころ

 色彩がポップで鮮やかです

 

3. かんそう

 期待していただけにかなりガッカリな映画でした。ストーリーは小学校低学年向けで、世界を揺るがす大事件が起きちゃう「劇場版プリキュア」的展開。内容は無いです。また、登場キャラは何考えているのかわからない。すぐ「信じる」とかいう割に「裏切られた」とか思っちゃったり。なんじゃコリャ。僕には見ているのが辛い

 評価は☆☆☆★★です。映像はufotableが制作しているだけあって凄いです。また小松未可子さん(声優)が歌う主題歌もよかったです。それだけ

 あまりオススメできない映画でした

 

4. さいきん

 先日、名古屋に行ってきました。花より団子な僕には、美味しいものがたくさんあって楽しかったです。中でも手羽先が最強。安いし美味いし、あれなら無限に食べられます。なんか特別な調味料とか使ってなさそうだし、東京でも食べられるようにすればいいと思います

 また「日本三大ブス生産地」としても有名な名古屋ですが、モーニング食べるために入った喫茶店の店員さんはめちゃくちゃ可愛かったです。メガネ黒髪インテリ系美女とかどストライクすぎる。コースターに連絡先書いてスッと渡せたらと後悔しております。あと、繁華街近くでは刺青いれた人が多かったので怖かったです

 最後に、今回は大学のアレで名古屋に行ったわけなんですが、団体で行動するのって大変だなと痛感しました。疲れます。他人と3時間以上一緒にいると苦痛なんですが、他の人はどう感じているのだろう。嫌と感じながらも我慢している辛抱強い人間なのか、そんな苦痛ははなから感じない鈍感人間なのか。僕みたいにセンシティブな人間には難しい問題です。ああ結婚したい

 

おわり

【アニメ映画】『思い出のマーニー』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 先日、ガチ百合映画と評判のマーニーを観てきました。いい感じに百合百合していてよかったです

1. あらすじ

 喘息もちの主人公アンナは、夏休みの間に田舎で療養することに。そこで見つけた屋敷に強く惹きつけられるアンナ。空き家となっていたその屋敷であったが、ある晩、屋敷の入り江でマーニーと出会う。彼女はアンナをずっと待っていたという。互いに惹かれあう少女たち。この不思議な出会いがアンナを成長させていく

 

ってな感じの、百合百合少女成長物語です。ジブリ映画では久しぶりの少女が主人公。声は芸能人を起用していましたが、それほど気にならずに映画を楽しめました

 

2. みどころ

 とにかく主人公がやさぐれています。独りよがりで、他者と触れ合うのが苦手です。物語序盤に近所の見ず知らずの少女たちと、祭りに強制参加させられるイベントがあるのですが、そのときの本当に嫌そうな描写やセリフはとてもリアルで、同じ孤独を愛する僕はかなり共感できました。あんな完全アウェーの中、楽しめるわけがない。「みんな一緒の方が楽しいに決まってる」って考えの人は理解できませんね。そんな人見知りアンナですが、マーニーには一目惚れ。なんじゃそりゃ

 マーニーに会うときはいつも夢と現の曖昧な場合が多く「これ本当にマーニーいるの?アンナの妄想なんじゃない?」と視聴者に感じさせる演出がいい。そこが物語のキーになってくるので、終盤お楽しみに

 

3. かんそう

 まあ面白かったです。百合っぽいようで、実は百合ではないこの映画、結末は自分の目で!しかし終盤、怒涛の伏線に展開が読めてしまい残念。また急に心を入れ替えるアンナ、そこんところの描写が物足りなかったです

 評価は☆★★★★です。なんか惜しい作品でした

 最後まで見ると題名『思い出のマーニー』の意味が分かります。しっかりまとまっている作品でした。ちょっと感動もします

 

4. さいきん

 友人とARTNIA(スクエニのグッズショップ兼カフェ)に行ってきました。グッズなんかは通販とか、秋葉原なんかで買えるものなんですが、スクエニだけのグッズが並んでいるという景色が素晴らしい。サントラなんかも全部そろっていて超欲しい。部屋の奥にはクリスタルが飾ってあり、もうテンション上げ上げです。あの場で一緒に盛り上がれる彼女が欲しいです。そんな女性に心当たりがあれば、ぜひ紹介してくださいお願いします(懇願)