【アニメ映画】『パプリカ』
1. あらすじ
2. みどころ
3. かんそう
4. さいきん
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今敏映画4作目の『パプリカ』です。
1. あらすじ
他人と夢を共有することができる、そんな夢のような装置(DCミニ)が研究されていた
DCミニを用いて精神病患者の夢に入り、心理療法を行うサイコセラピストのパプリカ。DCミニの開発・研究を行っている千葉敦子。この二人の女性が主人公
ある日、DCミニが研究所から盗まれてしまう。犯人はそれを悪用し、他人の夢に強制介入し、次々と人々の精神を崩壊させていく。パプリカと敦子は犯人を捜し出し、この悪夢を終わらせることができるのか・・・
2. みどころ
今敏監督らしい作品だなと感じる一本でした。劇中では必要以上の説明を省くことで「なんだかよく分からんけど、なるほど凄い見入ってしまう」作風になっていました。よく分からないまま猛スピードで展開していくストーリーには疾走感があります。夢の中の話なので非常にわけのわからない展開をしていきますが、変に深く考えず気軽に見た方が楽しめると思います。誰が犯人でどういう目的があるのかといったミステリーと、その過程で進展するラブストーリーがメインの話なので、他の難解な部分は流しちゃってOK!
また、精神崩壊した人々のセリフがすごいです!あんなに意味の分からない言葉の羅列を考えられるなんて、頭のネジがぶっとんでいますね。天才です
夢の中のゴチャゴチャ感が良く表現されている映画でした
3. かんそう
難解な映画でした。難しいといっても説明が少ないからで、内容自体はシンプルです。この「何言ってんのかわかんねぇ」感が好きな人にはたまらない作品だと思います。僕は違いますが。説明や回想不足でキャラへの興味が全く湧かなく、感動のラストに「へぇ~」としか思えなく残念でした。キャラクターへの思い入れも大事ってことなんだなと感じました
評価は☆★★★★です。ちゃんとメリハリのついたストーリーで楽しめはしましたが、ちょっと僕には難しかったです。同じ今敏監督の『千年女優』よりは良かったです。あと声優が豪華でした
4. さいきん
車の運転は楽しくない。そう思ってしまってなかなか自動車教習が進んでいません。ヤヴァイです。なんかもう怪我をする・させるリスクを考えたら車に乗るのが怖くて怖くてどうしても好きになれません。そんな僕は自分では車を運転せず、移動には惜しみなくタクシーを使っちゃう人間になろうと思います。世の中カネです。地獄の沙汰も金次第。将来はカネの力で何でも解決していきたいと思います。そのためにも、ゲーム好きで黒髪ロングの美しいキューティクルを持つ金持ち女性を探していきたいです