文章力向上計画

文章力ゼロの僕が、成長していくRPG

【映画】『ゼロ・グラビティ』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 2013年にCMでよくみた『ゼロ・グラビティ』をレンタルしてみました。面白くはないと聞いていたので、どれどれどんなものかと興味が出て借りたのですが、これが予想以上に面白くない。そのへんは以下で語りたいと思います

 また、洋題は『Gravity』ですが、邦題では「ゼロ」がついていたり。なんででしょうか。あと発音的には「グラビティ」ではなく「グラヴィティ」な気がしますが、きっとFinalFantasy(ゲーム)に出てくる魔法「グラビデ」に影響されたのだろうと、勝手に納得しました

 それでは、あらすじから

 

1. あらすじ

 舞台は宇宙。人工衛生が爆破され、その破片がほかの衛生を破壊、連鎖を起こし大量のデブリが発生する。

 主人公たちの宇宙船にも、大量のデブリが飛来。ほとんどのクルーは死亡し、生き残りは2人。宇宙船は壊れちゃったし、酸素も少ないどうしよう。無事に地球に戻れるのか……

 

2. みどころ

 生き残った2人が頑張って地球に帰る話で、それだけです。ドラマ性はほぼありません。「頑張った(^O^)⇒ダメだった(>_<)⇒でも頑張った(^O^)⇒でもダメみたい(´・_・`)」の繰り返し、面白くはないです。視聴中「なんで自分はこの映画を見ているのだろう」と考えてしまいました。とはいうものの、映像は素晴らしかったです。無重力中の動きの再現度が高く、驚きです。一体どんなふうに撮影していたのか興味ありますが、メイキング映像とかはなかったので残念。また「光や音、空気もない死の世界」という宇宙の恐ろしさがよく伝わってきました。少しのミスで死んでしまうなんて宇宙怖すぎです。大気圏突入とかも難しそうですし、僕は一生地球で暮らしていこうと思います。地球の重力に魂を引かれた僕はニュータイプにはなれそうにありません

 

3. かんそう

 (別の意味で)話題になっていただけはありました。眠気と戦い、無事EDまで辿り着くことが出来てよかったです。映像は凄かったので、電気量販店のTVコーナーとかで流せばいいと思います

 そんなこんなで僕の評価は☆☆☆★★です。うーん、なんじゃコリャって作品でした。脚本とかそれ以前にストーリーが無さすぎる。本当に映像を楽しむだけ。オードリーの○林くんが言っていた「PVが一番面白かった」の意味がわかりました。そのとおりです。宇宙とか勉強してて「うわ~、ここの演出はリアルじゃないわ~」とかケチつけられる人には楽しめる作品かもしれません

 

4. さいきん

 家でずっとゲームしています。夏はゲーム、冬もゲーム、年がら年中ゲームです!そんなことばかりしていたら友達いなくなってしまいそうなので、つい先日、高校の頃の友達と一緒にディナーを楽しんできました。3、4年ぶりだったけれど相手も、そして自分も昔と変わらないな~と安心しました。また友達に「なんか福山雅治に似てきたね!」とからかわれ、一瞬でも喜んでしまった自分が恥ずかしい。その会話の中で「福山雅治」と言おうとして「福山潤」と答えたり、「石原さとみ」ではなく「石原夏織」と言ってしまったりと、高校の頃に比べると、僕も変わってしまったところがあるみたいです。福山雅治のような渋くてかっこいい、けれども下ネタ全開な大人へと変われるよう頑張りたいと感じた夏でした