文章力向上計画

文章力ゼロの僕が、成長していくRPG

【映画】『ミッション:8ミニッツ』

1. あらすじ

2. みどころ

 2. 1 タイムリープもの

 2. 2 衝撃のラスト

3. かんそう

4. さいきん

 4. 1 FFT

 4. 2 結婚 

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1. あらすじ

 人間は死ぬ直前8分間の記憶を脳に焼き付ける

 今朝、シカゴ行きの列車で爆発テロが発生した。乗客は全員死亡。次のテロの犯行声明が出されているが、犯人の手がかりは一向に掴めていなかった

 主人公のコルター・スティーブンスは見たこともない、謎の機械装置の中にいた。自分が何故、どのような経緯でそこにいるのか、全くわからない。しばらくすると装置内部に設置されていたモニターにグッドウィンと名乗る女性が現れる。彼女はスティーブンスにこう伝える「列車事故で死亡した男性の8分間の記憶を追体験し、犯人を探し出して欲しい」と。これは彼にしかできないことだという。スティーブンスは訳も分からないまま何度も何度も死ぬまでの8分間を繰り返し、やがて真実へとたどり着く……

 

というSFタイムリープものです。タイムリープというだけでたぎりますね!

 

2. みどころ

2. 1 タイムリープもの

 特に目新しいところは無いのですが、主人公がタイムリープをして少しずつ真実に近づいていくという展開は僕の大好物です!!一応ヒロインがいます。電車に乗車していた女性で、彼女を救いたい!という気持ちが主人公の原動力になるわけですが、この作品はタイムリープというよりかは、記憶の追体験なので彼女を救ったところで、現実世界にはなにも影響が出ないのです。悲しい……けれど目の前で爆発に巻き込まれる女性を何度も見ていたら、そりゃ助けたくもなります

 展開にもう既視感しかありませんが、それでも観たくなってしまうタイムリープです

 

2. 2 衝撃のラスト

 まあタイムリープものと切っても切れない縁である、衝撃のラスト。といってもだいたい想像できてしまう感じでした。かなり強引だったけれども、ハッピーエンドになったので良かったです。本当によかった

 

3. かんそう

 すごくありがちな展開ですが、なかなか楽しむことはできました。ただし、他のタイムリープものによくある、バラバラに張り巡らされた伏線が最後にガチっと一つになる!ってことはありません。ちょっとずつ前進してヌルッとゴールする感じです。ちょっとわかり難いかな……

 ハッピーエンドなので嫌なモヤモヤ感は出ないので大丈夫っす。「えっ、でもその後、主人公はどうやって生きていくの?」って感じましたが。オッケーということにしましょう

 それでは恒例の採点の時間です!星はいくつになるんでしょう……

 ドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥルドゥル(ドラムロール)

 ジャカジャン!!  星3つ☆☆★★★!

 楽しいは楽しいのですが、よくある展開に強引なエンディングで減点です

 タイムリープものをよく見るって人には少し物足りなく感じるかもしれませんが、暇で暇でもうどうしようもないって方は見てみてもいいかもしれません

 もうちょっとちゃんとしたタイムリープもの観たい人には他のオススメ教えますよ

 

4. さいきん

4. 1 FFT

 7月19日(土)にゲーム『ファイナルファンタジータクティクス』のオーケストラ演奏会が開かれるという事でそれを楽しみに生きています(詳細は下のリンクから)

テンプルナイツ交響楽団

 無料ですよ!タダですよ!行くしかないでしょ。けれどプレイしたの結構前だなと感じ、今急ぎ足でFFTをプレイしています。演奏会までに是非クリアしたいですね。アグリアス(22才、女騎士)最高です!

 

4. 2 結婚

 この歳になるとチラチラと視界に入ってくる「結婚」の2文字。先日、兄が結婚したことで親からのプレッシャーがそりゃもう辛い。新婚さんは幸せオーラ出しすぎィ!そりゃ僕だって結婚したいさ。例えば……

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 僕は今、人生で一番緊張しているのではないだろうか。ドアノブを回すただそれだけのことなのに、今までにないくらいの早さで脈を打ち、手には大量の汗が滲んでいる。僕は意を決してドアを開く。ガチャ……

 扉の向こうには純白のウェディングドレスを身に纏った彼女が立っていた。

 

 彼女とは大学のサークルで出会った。歳は僕の一つ上で、ショートカットの似合うどこか少年のようなあどけない笑顔の女性だった。僕は初めて一目惚れをした。猛烈アタックの甲斐もあり、付き合うことに。性格は正反対の僕たち。家にこもるのが好きな出不精の僕を、彼女は色んなところへと連れ出してくれた。数え切れないくらいたくさんの思い出をつくった。付き合って3年が経ち、僕はプロポーズをする

 そして今日が彼女との結婚式……

 

 部屋に入ってきた僕に気づいた彼女は「テへへ……似合う、かな…?」と、どこかぎこちない笑みを浮かべて聞いてくる。あまりにも美しく、キラキラと輝く姿の彼女に僕は驚いてしまい、まるで初対面の人に接するかのように「う、うん……全然平気。」と意味のわからない返事をしてしまった。もっとベストな言い方があるはずなのに、大事な場面で上手くキメられない。けれどその言葉を聞いた彼女の顔はパァと明るくなり、さっきまでのぎこちない笑顔ではなく、笑うとエクボの可愛い普段通りのあどけない笑顔を僕に向ける。

 「そっか、よかったぁ!私って男の子っぽいから、こういう服が似合うか心配だったんだ」

 彼女と過ごしたキラキラと輝いていた日々を思い出す僕。彼女に伝えたいことは山ほどあるのに、口をパクパクさせるだけで何も言えない。言葉を失うほど彼女は美しく、愛おしい。思わず涙を流してしまった僕に「今泣くところ?」と少し呆れ気味に彼女は笑う

 今この瞬間、僕ほど幸せな男はこの地球上にはいないだろう……

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みたいな結婚式を挙げたいよ。トホホ……自分気持ちわるっ!!

こんな妄想垂れ流さないと、現実が辛くて行きていけない今日この頃ですた