文章力向上計画

文章力ゼロの僕が、成長していくRPG

【映画】『ダークナイト』

1. あらすじ

2. みどころ

3. かんそう

4. さいきん

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 アメコミの『バットマン』を原作とする、新生バットマンシリーズの第2作目です。敵役の「ジョーカー」を好演したヒース・レジャーの遺作としても有名です。たまたま先週に1作目の『バットマン ビギンズ』を観たのですが、なかなか面白かったので続けて2作目を見ようとしていた矢先。マイ・エンジェル・花澤香菜さんがラジオで、好きな映画は『ダークナイト』であると言っているではありませんか。こんな偶然もあるんですね。これは観なければ(使命感)……

 

1. あらすじ

1. 1 バットマン ビギンズ(1作目)

 主人公のブルース・ウェインが暮らすゴッサムシティは貧困格差が激しく、街は犯罪で溢れていた。ウェインが幼い頃、追い剥ぎに両親を殺されたことから犯罪者を憎むようになり、彼は犯罪者の心理を学ぶために犯罪を重ねる(←一体何を言っているんだ……)そうこうして牢屋にぶち込まれたブルース。その犯罪者に対する憎悪を買われ、如何わしい謎の組織にスカウトされる。ブルースはその組織に入り、ヒマラヤの山奥で忍者達()と訓練を重ねる。そうして力を得たブルースに、組織はゴッサムシティの破壊を命じるが、「えっ、ちょっ何それ。そんなの聞いてないよ~^^;」なブルースはその組織本部を爆破、彼らとは異なる方法でゴッサムシティの腐敗を正そうと故郷へ戻る

 ブルースは超大金持ちで、有り余る金で全身黒ずくめのコスプレ衣装を作ったり、様々なひみつ道具を開発し、無敵のヒーロー「バットマン」を名乗る。彼には強力な協力者(べ、別にダジャレじゃないんだからね!!)がいる。なんでもできる執事のアルフレッド。街で唯一の良心的な警察官のゴードン刑事。ひみつ道具の開発をするルーシャス。そして幼馴染ヒロインのレイチェル。そんな彼らと共にゴッサムシティの不正を暴いていくと、その影には物語冒頭の謎の組織が関わっていることがわかる。彼らは生きていたのだ。謎の組織により街中大混乱となるが、バットマンめちゃくちゃ頑張ってなんとか阻止成功!が、混乱の際に刑務所から何人かの凶悪犯が脱走。その一人に「ジョーカー」がいた。バットマンの戦いはまだまだ続くのである。そして2作目へ……

 ラストでは幼馴染のレイチェルに告白するブルース、しかし「あなたがバットマンをやめるその日まで……」とやんわり断られる(ざまあwww)

 

という内容です。それでは2作目のあらすじを

 

1. 2 ダークナイト(2作目)

 バットマンの活躍によりゴッサムシティの犯罪は減少していた。さらに、正義感に溢れる地方検事のハービー・デントの協力もあり、マフィアの一斉的発が行われた

 バットマンに恐れるマフィアたちの前にジョーカーと正体不明の男が現れる。ジョーカーはバットマンを倒すことを提案し、代わりに組織の金の半分を要求してきた。マフィアたちは彼の言うことを聞くしかなかったのだ。そして、最も凶悪な犯罪者ジョーカーとバットマンたちの戦いが始まる……

 

とまあこんな具合でしょうか。ちなみに前作の幼馴染ヒロインことレイチェルは、ハービー・デントと恋人となっており、NTR展開にバットマンは苦悩する話になっていまる

 

2. みどころ

2. 1 洋画ならではの爆破シーン

 敵のジョーカーは主にダイナマイトを使い、劇中何度もドッカンドッカン大爆発。ビル一つ丸ごと爆破など、圧巻です

 

2. 2 ジョーカーのキャラクター

 こんなにも心の底から恐怖した敵は初めてです。「こいつ、狂ってやがる……」と本当に思います。そのへんは本編見て、感じて欲しいです

 僕としてはDVD/BDの日本語吹替版で見て欲しい。CVが汚いヒロシこと藤原啓治さん(代表作:「クレンヨンしんちゃん」野原ひろし)なのですが、これがベストマッチ!もうどうしようもない悪である!と思わせる熱演です。テレビ放映版は大塚芳忠さん(「バンキシャ」のナレーター)らしいのですが、それもそれでかなり気になりますね。いやあ、グッドチョイスしていますね

 

2. 3 これぞダークヒーロー

 詳しくは言えないのですが、ラストは衝撃の結末です。街を守ったのに一人業を背負っていく姿、流石ダークヒーロー痺れるかっこよさです。中二病心をくすぐられます。ハッピーエンド好きには悶々とする結末かもしれません

 

3. かんそう

 いやあ、花澤大先生が勧めるだけあって素晴らしい作品でした!ベタ褒めですね。その辺のチンピラのような敵ではなく、背筋も凍る本当に恐ろしい悪に、ドキドキハラハラが止まりません。ジョーカーが格好良いとすら感じてしまいます。この作品は基本的にバットマンが後手後手で圧倒され、最後大逆転(でもないか)といった展開になっているので、見た後とかモヤモヤしちゃいます。しかし、「どうしようもない悪」というものがこの世にはあるのかもしれない、そんな風に感じさせる衝撃的な作品となっていますので是非観てもらいたいです。僕的には☆★★★★といったところでしょうか(最近★4つばかりですね、申し訳ない……)

 全体的に薄味なレビューになってしまいましたが、映画本編はかなりスパイスの効いた内容となっています。また格闘シーンや爆破など、映像としても見ごたえのある作品なので、見ていて飽きはしません。これぞ究極の悪役、ジョーカー!少しでも興味が出たならば観てみてはいかがでしょうか

 

4. さいきん

 今週の僕はといいますと、公開ニコ生に参加してきました。ツイッターでも散々言っていたので「もう知ってる」「くどいわ!!」と思う方もいるとかもしれませんが、それほど僕としては衝撃的なイベントだったのです……

 イベントの内容としてはゲーム「シャリーのアトリエ」完成発表と、アニメ「エスカ&ロジーのアトリエ」最終話放送をスタッフやキャストの方々とワイワイガヤガヤ祝おうといったものでした。

 そのキャストの中にいた、りえしょん(名前の「りえ」に異常なハイテン「ション」から)こと村川梨衣さんが衝撃的でした。なんだこのモンスターは……キャストの方もかなりの人数いたのですが、そのハイテンションとテキトーな進行に、もうその場は彼女の独擅場となっていました。そして僕はいつの間にか、りえしょんのことを好きになってしまいました……僕には花澤さんという方がありながら、なんてことだ!!けれど、それはそれ、これはこれ。好きになってしまったんだからぁしょうがない。これから一生懸命応援させていただきましょう

 またそのアニメは元々ゲーム原作だったのですが、大切に作ったゲームがアニメ化され、それが今夜最終話を迎えたことにプロデューサーの方がとても感動していて、僕も釣られてジーンとしてしまいました。会場全体が感動の渦に巻き込まれていて、なんだか集団催眠のようでした。こうやってツボを買わされていくのか……気を付けましょう。そんな気分が高揚していた僕は「ゲーム作りって素晴らしい、感動した、これから頑張っていこうぜ!」のような内容を内定者SNSに投稿してしまいました。なんであんなことをしてしまったのか……次の日、冷静に考えてみたら超絶恥ずかしくてウヒャーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!顔から火が出るレベル。しかし!こんなことで挫ける僕ではありません。『毎日が黒歴史』である僕にとってこれが日常なのです

 以上、僕の日常でした