文章力向上計画

文章力ゼロの僕が、成長していくRPG

【映画】『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

1. あらすじ

2. みどころ

 2. 1 ド派手なアクション

 2. 2 主人公の成長

3. かんそう

4. さいきん

 4. 1 FFTコンサート

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 ただ今放映中のオール・ユー・ニード・イズ・キルを見てきました。日本のライトノベル原作かつ、タイムリープものということで僕の大好物間違いなし、のはずだったのですが……

 

1. あらすじ

 今から数年前、地球に小さな隕石が墜落した。その隕石には化け物が潜んでおり、人類を抹消し、地球を支配しようと進行を始めた。名前を「ギタイ」という。その圧倒的な力により、人類は戦線を後退せざるを得なかった。しかしパワードスーツの開発に成功したことでヴェルダンの奪還に成功した。これから人類の快進撃が始まるかに思われていた……

 主人公のケイジ少佐(トム・クルーズ)は軍の広報を務めていた。上層部から次に行われる大規模作戦の前線で取材をしてくるよう言われる。しかしこれを断った為に逮捕され、脱走兵として前線に派遣されてしまう。戦闘訓練ゼロのケイジ、今戦闘が始まろうとしたその時、敵からの先制攻撃を受ける。奇襲作戦であったはずなのに……次々と死んでいく仲間達。絶望的な状況のなか、ケイジは特攻し、ギタイを道ずれに死んだはずだった……が次の瞬間、作戦開始直前に時が戻っていた。彼は死ぬたびに同じ瞬間にタイムリープしているのであった。同じ時が繰り返され、何回目かの戦闘でケイジはヴェルダンの女神と呼ばれる英雄のリタを助ける。「ここにいたら死んでしまう」と、未来を知っていることを彼女に伝える。驚きを隠せないリタであったが、「目を覚ましたら私を探して」と告げる。その瞬間ケイジは死に、タイムリープしてしまう。この二人の出会いが、戦局を大きく変えることになっていく……

 

2.  みどころ

2.  1  ド派手なアクション

  洋画のアクション映画なだけあって、ギタイと人間の戦闘は迫力があります!両手のガトリングに背中のミサイル、デッカい大剣をブンブン振り回して敵を倒していきます。気分爽快です!

  また、ギタイが一撃では倒せないのもイイですね。一体倒すのにも相当な技量を必要とし、勝つなんて絶対に無理だよ……ってな感じの絶望感があります

 

2.  2  主人公の成長

  あらすじにあるように、主人公は戦闘経験ゼロの最弱戦士です。それが、何度もタイムリープを重ね、成長して行く様が面白い。最後には誰よりも強くなり、死んでもやり直せるので安心して「俺TUEEEEEEE」を見ていられました

 

3.  かんそう

  楽しかったです!アクションは。肝心のストーリーなのですが、予想を裏切らない読める展開です。もうフラグがビンビンで「これ進○ゼミでみた!」と言ってしまうほど。また、ラストの強引なハッピーエンドには絶句です。原作もあんな感じなんですかね、ガッカリです。まあタイムリープものでハッピーにするにはああいう落とし所しか無いんですかね

  また3D吹き替えで観たのですが、目が疲れる。普段メガネをしない僕には、眼前に何かあるというストレスは相当です。字幕の方がいいかもしれません。しかし、主人公ケイジの吹き替えはセフィロスでお馴染みの森川智之さんなので、イケメン度50%増しでこちらも捨てがたい

   以上、僕の満足度は☆☆★★★です。期待が高かっただけに、ありふれたストーリーで残念でした

 

4. さいきん

4. 1 FFTコンサート

 19日(土)にテンプルナイツ交響楽団演奏のコンサートに行ってまいりました。この日のためにゲームFFTFinal Fantasy Tactics)をクリアし万全の状態で挑みました。演奏を聴くと、イベントシーンを思い出し様々な感情を呼び起こし、鳥肌が立つほど感動しました。ただ、かなり難しい曲であるために、ところどころミスが目立ち気になってしまいました。普段クラシックを聴かない人には、敷居が低くいい機会であったと思います。ここにいる人たちみんなゲームをプレイし、そのBGMに魅せられた人なんだなと思ったら胸アツでした。最後には作曲者の方もいらして、僕のテンションMAX!!!!!!アゲアゲです。今後もゲームBGMのコンサートに積極的に参加していきたいですね